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2020.10.1(木)  10月1日

10月に入りました。

学校の新学期が始まってからどう過ごしてきたかはっきりと覚えていないほど、新しい日常が社会への参加へと移行し、不安や戸惑い、開き直り・・などいろんな感情の渦の中で毎日を過ごしてきました。
でもそれとは別に、春から進めてきたアルバム最後の仕上げを、日本、NY、LONDONとやり取りしながらようやく先週全てを終え、頭を11月のコンサートに切り替えたところです。


先日、そのアルバムの情報がみなさんに届いたと思います。
YouTubeでのレコーディング風景もご覧いただいていますか?

「Classic Ivory 35th Anniversary ORCHESTRAL BEST」

いつかトライしたいと思っていたオーケストラアルバム。
でも、「まだ・・まだ今じゃない・・」と自分の中で「その時」を待っていたトライアル。
35周年・・だからオーケストラと一緒にやろう!・・なんて思ったのではなく、今もう一度歌うべき、と思える曲達が、私を導いた、という感じでしょうか。
世の中の様々な出来事、喜びや痛み、虚しさや不安、人生、大切な人達のこと、年齢、これからのこと、そして今までへの感謝・・。
あらゆることが引き寄せられ、繋がってここに至りました。
それが、35周年というタイミングなら、ファンの皆さんへの形になる。
ベストアルバムという括りではなく、皆さんと私を繋ぐアルバムだと思っています。


2月初旬からスタートしたオーケストラでのレコーディング。
このコロナの騒動がひたひたと寄ってくる中でのスタジオワークは注意深く行われましたが、それでも無事完成できた今、これは奇跡的だと思います。
新たな編曲、オーケストラの指揮に、千住明さん、服部隆之さん、武部聡志さん、そしてNY在住のジャズ作曲家でありジャズオーケストラを率いて活躍されている挾間美帆さんが担ってくださいました。
素晴らしい音楽家達によって描かれたかつての曲達は、それぞれの強い個性が際立ち、全く新しい色を放っています。
スタジオでのあの感動がきっと皆さんにも届くと思っています。


まだこれからも歌っていく、歌いたい!
そう強く思わせてくれた10曲の親友達とまた一緒に歩いて行きます。


そして皆さんとも一緒に歩いて行きたいです。



今井美樹

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