2004年5月6日
5連休があっという間に終わりました。
気まぐれなお天気で、子供達にはちょっと残念なゴールデンウィークでしたね。
私というか我が家では、この連休中、ケーブル関係のちょっとしたトラブルで
コンピューターが繋がらず、初めは困っていましたが、逆にパパさんなどは
いつもの机に向かっている時間を、愛紗との時間に変えられて、結果的に
とても充実した5連休を過ごすことができて、嬉しい誤算でした!!
先月末に、私達は父の3回忌で、宮崎に行ってきました。
今回は2泊の短い滞在でしたが、やはり我が故郷は、暖かく、穏やかで、
私達を気持ちよく迎えてくれました。
1年という時間の流れはとても早くて、去年の愛紗は、まだつたい歩きが
できるようになったはかりで、ホテルの部屋でも、ハイハイしていたのに、
今年はもうところ狭しと走り回り、ぶつかるんじゃないか、物を壊すんじゃ
ないかと、冷や冷やしながらの2日間でした・・。
でも、あの宮崎の風景の中で元気に動き回る娘の姿を見ると、胸がいっぱいで、
まだまだちゃんと向き合えていない父のことが、目の前にせまってきました。
東京の暮らしの中で、日々の忙しさを理由にして、私はどこか「そのこと」
から逃げていたことを、あらためて気づかされた・・そんな故郷の春。
父の庭で、若葉が気持ちよく揺れている3本の桜の木が、語りかけているよう。
「あなたが本当にしたいことは何・・?」
5月1日に永眠し、3日が告別式でした・・。
そして、その夜に夫が怪我をして、彼は翌日東京に戻り、検査に行った病院で
そのまま緊急手術・・。
私は宮崎で担当の先生から状況を聞いて、気が狂ったように取り乱し、
「お父さん、連れて行かないで!こっちに来るなって言って!!!」と、
泣きながらまだ
あれから2年。
まだ2年しか経っていないことに、びっくりしました。
私と母の2年と、愛紗の2年。そして夫の2年は、それぞれに重みがあって
それぞれの、長いような短いような2年でした。
彼の回復へのすざましい努力と、その怪我を感じさせないまでの復活には、
感動とかそういうのではなく、尊敬と感謝の気持ちで、泣けてきました。
去年より何故かそのことを急に思いだして、静かな心で過ごしたGWでした・・。
久しぶりにいろいろ思い出を巡らせて、泣いてみたり、話してみたりした数日。
したかったこと・・少しできたのかもしれない・・・。
今井美樹