2007年12月18日
夕べ 、39度9分まで上がった熱で苦しむ娘と、懸命に介抱する夫に胸を痛めながら、
「SWEET BASIL」の為のリハーサル最終日を終え、諸々ある確認事項の打ち合わせを済ませ
スタジオを出たのは、もう23時でした。
バナナとか、ジャンクフードで繋ぎながらだったので、もうお腹がすき過ぎて、
気持ち悪くなっていました。
猛威をふるっているお腹の風邪に襲われないよう、無理せず、負担をかけず、エネルギーを入れていく・・
ギリギリのところで踏ん張っています・・。
そして娘はその後、解熱剤と、パパママの総力と彼女自身の力で、今朝は36度になり、
どうしても行きたがっていた幼稚園のクリスマス会に参加することができました。
私は無理しないで休ませた方がいいと思ったんだけれど、夜中に目覚めたとき、「休もう」と
言った私の言葉に、みるみる目を潤ませた彼女を見て、「じゃあ、熱が下がったらね!」と
思わず約束していました。
天使の衣装をまとい、大きな声で歌っている彼女を見て、思わず涙ぐんだ私でした・・。
今夜また上がると覚悟していた熱も、今の所ギリギリもっていて、
「このまま持ちこたえられますように・・・」と祈る思いです。
企画アルバム「I LOVE a PIANO」の為のレコーディングも、この猛烈なスケジュールの中
進んでいます。
ピアノと歌だけで1曲・・なんて楽しそうに考えていたら、大間違いでした・・。
2人の気持ちと空気がジャストフィットした時に溢れでたものこそが
今回一番レコードしておきたいものなので、ものすごい緊張感と集中力を要します。
そこに辿り着くまでの数回、「う〜ん・・・」と唸りながら、奏でられるピアノに
どうやって寄り添えるか、自問自答しつつ答えを探しています。
・・でも、探しているうちは、来ないんですよね・・。
LIVEなんだな・・と、気づきました。
リハーサルを重ねて、新しいアプローチでお客さんに初披露する時の、あの感じ。
あの緊張感と、あのワクワク感。
どんな風に受け取ってくれるかな・・でも、ね!いいでしょ!!・・というあの感じ。
そう、あの感じ・・!
それぞれのピアニストから、その時まで何が出てくるかわからない今回のセッションは、
ピアノの響き、美しい旋律、そして激しい不協和音からほとばしる様々な風景に恋してきた
今までの募る思いから生まれました。
私なりのトライを、素晴らしい方達との出会いで実現出来つつあります。
昨年から疼きだした、音楽への恋心が、また新たな形になりそうです。
来年のバレンタインデーに、この思いを受け取ってください。
今井美樹