DISCOGRAPHY

OUR VOICE 【SINGLE「潮騒」】

1.潮騒

投稿者:オードリー
大学生の時からずっと付き合っていた彼と遠距離恋愛の末、先に社会人になった私は彼と海辺をドライブしながらこの曲を聴きながら別れの予感を感じていました。
この曲を聞くたびにあの海辺の切ない思い、大好きだった彼の横顔を思い出し、胸がキュンとなります。

投稿者:ちかこ
その人生の中で、少しの間、私の事を好きでいてくれた人がいました。

その人と一緒に、私は、軽い気持ちで海岸線沿いのドライブに行きました。

その人はとてもロマンチストで、夕日が落ちる時間ぴったりに西の断崖に立つ美術館に連れて行ってくれました。

すごく、すごく綺麗でした。

その時に、告白してくれたのですが、私は幼くて、男性と女性が付き合う事自体が恐ろしいことと思っていました。

その後は、無言のドライブになってしまい、その後も、数回会うものの意見のすれ違いばかりで結局連絡も取らなくなってしまいました。

その人が、それから7年後、病気で亡くなってしまいました。

亡くなってから、そのドライブの思い出がぱぁっと蘇りました。
それまで忘れていたのに・・・。

その人は、病気を持ちながらも好きな音楽をしていたみたいで、詩も書いていました。亡くなってからその人のサイトを見たのですが、私について書かれている詩もありました。

この詩、どういう意味?

ドライブの時はごめんね?

もう少し私が大人だったら?


言いたいこと、伝えたいことは、どっと溢れてくるのに、伝える相手がいない。

強い孤独を感じました。

そんな時に、ふっとネットで聞いたのが「潮騒」でした。


布袋さん、作ってくれてありがとうございます。
今井さん、歌ってくれてありがとうございます。

投稿者:
私が初めてこの曲を聴いたのは、ほんの1~2年ほど前のことです。海外での毎日の生活におわれ、日本の情報などからだいぶ離れているときでした。
この曲を聞いて鳥肌がたったのをよく覚えています。
はじめて本当の恋をして一番輝いていた時の私自身や、彼と一緒に過ごした日々を懐かしく思うのと同時に、心が握り締められせつなささえ感じました。もう二度とは会えない人だけどこの曲を聴くたびに彼の笑顔が目に浮かびます。それと同時に私にも笑顔と前向きになれる気持ちを与えてくれるそんな曲です。

投稿者:うみんちゅ~♪
何処となく懐かしい気持ちになる曲です、盛夏から秋に向かって移ろいゆく海・・
日本の瀬戸内海や内海の漁村の風景が似合うような・・そんな情景が目に浮かびます。
この曲が発売された年には夏川りみの「涙そうそう」やキロロの「BEST FRIEND」もありそれらと共に聴いて感動していたのを思い出しました。
穏やかな海を渡る爽やかな潮風・・・でも切ない想い出を渚で感じるそんな気持ちが痛いほどわかります。
美樹さんの曲にはそんな海辺での思いを歌ったものが多いですね「九月半島」「海辺にて」「かげろう」と並んで最高だと思います。
しかしこの曲を作ったのがあの「BOOWY」の布袋氏と聞いて更に驚きでしたが・・
ロックスターの布袋氏の懐の深さにも脱帽しましたね~

投稿者:松本茉由美
こないだ なんだかどうしても 何をするにもこの曲が突然頭から離れなくなってしまった もうずうううっと口ずさんでしまうくらいで 夫とカラオケに行った時に「私の新曲で~す!」とマイクを握ってみました・・
んが!!裏声出ね~!しかもそこが一番好きなとこなのに!!・・いい曲なのに くすん・・

投稿者:sparkler
この曲が生まれた夏、私は一方的に別れを迫られて、夫と別居することになり、とても精神的につらい日々を過ごしていました。
この曲の美しい旋律を聴くと、毎年夫と行っていた夏の海の光景が苦しいくらいに目に浮かんできます。
キラキラした波、砂浜の匂い、オレンジ色の夕焼け、夜の花火、夫の優しい声、夫の笑顔、たくさんの愛しいものたち・・・。
どんなに願っても夫は戻って来ないし、幸せだったあの頃には戻れない。
過去にこだわるのはやめて、早く前を向いて新しいスタートを切らなくては・・・。
そうわかっているのに、どうしても夫との想い出を忘れたくなくて、毎晩のようにこの曲を聴いてはあの海に思いを馳せ、目が真っ赤に腫れるぐらい泣いていました。
泣くのはつらいし体力を消耗するけど、どうしてもあの夏は泣きたかった。
泣くためにこの曲を聴いていました。
そして、もうすぐあれから二度目の夏が来ます。
相変わらずこの曲を聴くと胸がきゅんとなるけれど、泣かずに聴けるようになりました。
今井さんの曲の中で一番大好きな曲です。。。

投稿者:Miho
美樹さんの声が夏の風のように心に届いて、南の島での忘れられない想い出が鮮明によみがえります。
毎日が幸せに楽しく過ぎていったあの日々のことを。
海の蒼さに感動したこと、イルカと泳いではしゃいだこと、浜辺でふたりでアイスを食べたことなど。
ちっちゃいけど大事な想い出が一気に思い出されて、胸がきゅんとなります。
やさしい美樹さんの声が切ないけれど温かい気持ちにさせてくれるのです。
あのころ夢中で話してた夢は結局叶うことはなかったし、彼ともう会うこともないけれど、「頑張ってるかな?」「幸せでいるかな?」って懐かしく振り返りつつ、「さあ、またがんばろう」って思える、私の大好きで大切な1曲です。

投稿者:tammy
この曲は聴けば聴くほど美しいメロディと詞の世界が心に響いてきます。
出会いや経験によって強く心に刻まれている言葉や景色を積み重ねながら人は
成長し、深みを増していくのだろうな~と思わせてくれます。
あの頃はよかった!ではなくあの頃があるから今の私でいられる...そんな
気持ちを再確認させてくれる、私の大切な1曲です。

投稿者:koto
「今井 美樹」という女性を心から本当に受け入れることができた時、
この曲が聞こえてきました。
心の弦に響くものがあり、ポツリ、ポツリと涙がこぼれました。
心地良い涙でした。

投稿者:静香
夏が好きな私です。特に夏の初めの頃、何かが始まるような気がして、切なくも楽しくもある時期。
このメロディを聞くたび、心が澄んでいくような気がして、自然と涙が流れます。
あわただしく過ぎていく時間の中で、ふと、聞こえてきた美樹さんの歌声、いつにまにか、一緒に口ずさんでいました。
これからも、素敵な歌、聞かせてください。

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