MIKI'S TALK

2022.5.1(日)

ずっと雨が降っている一日。
肌寒くて、春を過ごしてきたことを忘れてしまいそうです。


上田知華さんのご逝去が公表されてから数日経ってしまいましたが、今もまだどう言葉を紡げばいいかわからないままでいます。


音楽家であり、少し前を歩く人生の先輩である彼女から受け取ってきたものは、素晴らしい楽曲はもちろん、凛と潔く生きることへの憧れと覚悟だったような気がしています。

熱気溢れる若かりしあの頃からずいぶんしばらくの時間を経て再会した近年。
これから先の人生で、再び、深い色合いで描かれる景色をまた知華さんと共に制作したい、と緊張感と共に楽しみにしていました。

大人になった目線で、今改めて感謝を伝えたい、と思っていました。
厳しいアドバイスもいただきたい、そして、クスッと笑いながら昔話もしたい、そう思っていました。


残念でなりません。



知華さん、どうぞ新しい場所でもまた音楽の巨人達と様々な音楽を楽しんでくださいね。

私も、知華さんが授けてくれた楽曲をこれからも大切に歌っていきます。
それが大きな感謝として知華さんの空に届きますように。

祈りを込めて。



今井美樹

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